女性の好むメイクと男性が好むメイクは違う💄〜下地編〜
こんにちは^^
今回は、前回の続き“男性が好むメイクメイクシリーズ(下地編)”
をお届けしたいと思います💄✨
前回は、ベースメイクに入る前のスキンケアをご紹介しました!
みなさんバッチリ読んでいただけましたか?👀
何度もしつこく言うようですが、女優さんのようなメイクの仕上がりをお望みの方は
か・な・ら・ず
保湿をしっかりしてからベースメイクにとりかかってくださいね❤️
では!!!
スキンケアがおわったら、続いて下地を塗っていきます。
ここで!!!
下地をする意味ってみなさんご存知ですか?
■肌表面のキメや毛穴をカバーして、ファンデーションを密着させる
■外的な影響(乾燥・紫外線など)から肌を保護する
■肌を明るく補正して肌色を整えて見せる
■ファンデーションが毛穴に溜まるのを防ぐ
■メイクを落とす際に落としやすくする
こんな意味があるんです!
そして、下地には種類も様々◎
今回は、肌タイプ別にみる下地と目的別にみるコントロールカラーの下地、仕上がりの肌の状態別(マット肌、ツヤ肌)でご紹介していきます。
まずは、肌のタイプ別であなたにぴったりの下地はどれかチェックしていきましょう!
まずは、あなたの肌タイプチェック🙍✨✨
肌は基本的に「水分」と「油分」のバランスの違いによって、大きく4つのタイプに分けられると考えられています。
朝起きた時、洗顔前の頬に触れながら、肌の状態をチェックしてみてくださいね( ^ω^ )❤️❤️❤️
■カサカサしてツッパる感覚がある→水分と油分が共に少なく、乾燥しやすい肌
■全体的に皮脂が浮いてべたつく→水分と油分が共に多く、「オイリー肌」とも呼ばれる肌
■皮脂がべたつく部分とカサつく部分が混在する→水分が少なく、油分が多い肌
■べたつきもカサつきも特に感じない→水分が多く、油分が少ない理想的な肌
肌の状態は、年齢や季節、生活習慣と共に変化するといわれているので、定期的に確認するのがおすすめです◎
特に肌悩みがない「普通肌」と言われる状態の方は、現状は理想の状態ですので、保湿をしっかりと行っていれば、基本的にはどのタイプの下地でも使いやすいと考えられます。
では、肌タイプ別にぴったりの下地の選び方をご紹介していきたいと思います😋
【乾燥しやすい肌タイプ】
■特徴
・肌の水分量と油分量が共に少ない
・肌が全体的にカサカサする
■選び方
①保湿成分が配合されている下地を選ぶ
肌に乾燥を感じやすい方向けの化粧下地は、保湿成分がしっかりと配合されているものです。
代表的な保湿成分は、セラミド・レチシン・コラーゲン・ヒアルロン酸などが挙げられます。
②SPF・PAの数値に注意
下地にSPF・PAの記載があり、日焼け対策も兼ねられる下地は多くありますが、SPF・PAの値が高ければ高いほど「良い」というわけではありません。SPF・PAは、その日の活動に見合った値にしましょう。通勤程度であれば、(SPF20~30/PA+~++)くらいの数値で十分だといわれています。
■肌の乾燥対策
乾燥しやすい肌の方は、保湿がとても大切です。
肌は乾燥すると肌が本来持っている肌を守るための膜が弱まり、外的な影響(乾燥・外気・紫外線など)を受けて更に乾燥しやすくなると言われています。
クレンジングや洗顔は摩擦を減らすことを意識しながらやさしく洗うようにし、化粧水や美容液でしっかりと保湿を行い、肌を保護する役割のクリームでうるおいを保ちましょう。
【オイリー肌タイプ】
■特徴
・肌の水分量と油分量が共に多い
・皮脂が活発に出る
・日中はTゾーンを中心にテカリやすい
■選び方
①油分の少ないものを選ぶ
オイリー肌の方は、油分が多い化粧下地を避け、毛穴を防ぎやすい成分が入っていない、「油分の少ない」のものや「オイルフリー」のものを選びましょう。
②SPF/PAの記載があるものを選ぶ
皮脂が過剰に出ていると、紫外線などによって、ニキビや黒ずみなどの肌悩みの原因にもなりますので、SPF・PAが含まれているものを選ぶことをおすすめします。
■オイリー肌対策
朝晩の洗顔でしっかりと余分な皮脂を洗い流し、油分少なめのスキンケア化粧品を使って肌を丁寧に保湿しましょう。
化粧水や美容液は、オイルフリーのものなどべたつかずさっぱりしたものを選び、乳液やクリームは控えめに塗布するか、油分の少ない保湿ジェルタイプにするなど調整することをおすすめします。
【べたつく部分とカサつく部分が混合する肌タイプ】
■特徴
・水分量は少なく、油分量が多い
・皮脂が出る部分と乾燥する部分が混合する
■選び方
①頬の状態を見て肌質に合う下地を判断する
化粧下地を選ぶ際は、Uゾーン(頬の部分)の方が皮脂が少なくTゾーンよりも繊細なため、基本的に「頬」の状態を見て乾燥しやすいか皮脂が出やすいか判断をし、その部分に合った化粧下地を選ぶことをおすすめします。
②乾燥する部分、皮脂が出やすい部分とで使い分ける
乾燥しやすい部分には保湿成分、油分量の多い下地。皮脂が出やすくテカリやすい部分には、テカリを抑える崩れにくい系の化粧下地を塗るなど、部分ごとで使い分けましょう。
ベタつきとカサつきが混合している肌の方も、乾燥肌の方と同様で、基本はうるおいを与えて肌を保護する保湿成分が配合されている下地を選びましょう。
■対策
日本人は、ベタつきとカサつきが混合している肌の方が多いと言われています。 洗顔で余計な油分は取り除きつつ、しっかりと保湿を心がけたお手入れを行いましょう。ベタつきが多いからといって、水分量が足りているとは限りません。皮脂が出ているということは肌の内側は乾燥しているというサインなので、テカリ、ベタつきが多い方こそ保湿をしっかり行いましょう!
目的別コントロールカラーの選び方
■小鼻周り・ニキビ跡などの赤み
赤みが気になる方には、緑のコントロールカラーをおすすめします。全体用として使用すると、肌が白浮きしてしまうため、部分用として使いましょう。隠したい部分にだけ、緑をのせ、薄く伸ばしていきましょう。
■肌のくすみ
全体的な肌のくすみには、イエロー系がおすすめです。クマに対しては、オレンジ系カラーを使用するようにしましょう。
■血色・顔色が悪い
血色が悪く見えてしま場合には、顔色を良く見せるピンクがおすすめです。
■透明感
肌に透き通ったような透明感を演出したい方は、ブルーとパープルがおすすめです。
元の肌色が白い方が使ってしまうと顔色が悪く見えてしまうことがあります。その場合は、ピンクとブルーを混ぜたパープルカラーを選んでみてください。
【化粧下地の仕上がり】ツヤ肌とマット肌の違い
肌の仕上がりの質感は、大きくツヤかマットの2つに分かれます。
主にファンデーションによって質感は左右されますが、化粧下地をファンデーションの仕上がりに合わせることで質感を演出しやすくなります。
■ツヤ肌
ツヤ肌とは、みずみずしくうるおいに満ちたつややかな肌です。
かさつきがなく、しっとりとしていて生き生きとした健康的なイメージを与えます。パール系の化粧下地を使用すると、光沢感のあるツヤ肌を作れます。
■マット肌
マット肌とは、きめが細かくマシュマロのようなふわっとした質感の肌です。上品で知的なイメージを与えます。
化粧下地は油分が少なめで、皮脂や毛穴に着目したものを使用すると、さらさらでマットな質感を作れます。
いかがでしたか?
みなさんもぜひ、ご自分にあった化粧下地探してみてくださいね❤️❤️
下地が変わるだけで、化粧の仕上がりが全然違いますよ^^
では、次回は、男性が好むメイクシリーズ“ファンデーション編”をご紹介していきたいと思います!
良い一日を💫
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